衣食住が大事なのは、旅行中も一緒でどんな場所に宿泊するかで、モチベーションが変わることもあると思いますし、初めての地でチェックインした宿泊先が良くないと国自体の第一印象も悪くなるかも知れません。宿泊先を失敗しないためにも、実際に私がやっている宿泊先の選び方をご紹介致します。少しでも参考になれば幸いです。
宿泊先選び
エリア選び
まず、泊まるエリアを選びましょう。繁華街がいいのか、街の喧騒から離れた落ち着いた場所や海の側など、自分に合ったエリアを選びましょう。私は街を歩き回ったり、市場に行ったり、屋台で食事をしたりなど賑やかな場所が好きなので、繁華街付近にします。オススメエリアはネットで調べるとすぐ見つかると多います。
初めての場所では、基本、中心地もしくは繁華街にするといいと思います。宿泊先に向かう交通手段が多様だったりり、夜でも街灯があったり、街中の散歩もしやすいと思います。
失敗談例:ラオスに滞在した際、繁華街から離れた場所にしたため、宿泊先付近に全く街灯がなく真っ暗道を通ってました。
立地選び
エリアを決めたら、さらに細かく立地を決めましょう。オススメは駅の近くや大きい道路のそばなど、実際初めての場所について、移動してきた時にわかりやすい場所がいいと思います。特に駅近は電車を用いた観光ができ、活動範囲が広がることや重い荷物を持ち、宿泊先を探す手間が省けます。
失敗談例:フィリピンでは、駅から遠い宿泊先にしたがため暗い夜道を大荷物を持ち運ぶ羽目になりました。
ホテルにするか?ホステルにするか?
ホステルとは?
日本でも海外の方が増えたことによりポリュラーになりつつあるホステルですが、ドミトリー(相部屋)がほとんどで、割増料金で個室があったりします。
海外ではよく使われます。(個人的にはあまり好きではないですが、宿泊費の節約のために)
ホステルの特徴(宿泊場所によりまちまちですので絶対はありません)
- 宿泊費が安い。一泊500円以下の場合も。この理由でホステルを選ぶ人は多いと思います。
- 情報交換やコミュニケーションが取れる。旅する人の多くが節約のために泊まるため、同じような繋がりで話が広がります。
- ホステル主催のツアーやコミュニケーションイベントがあったりする。
- キッチンや冷蔵庫、洗濯機などが置いてある。自炊してりしたい人にはいいです。
- 自分のスペースがベッド一つくらいなので、貴重品の管理、荷物の管理に気をつけないといけない。
- トイレ、シャワーが共用なので、気を使う。
- カーテンがなかったりでプライバシーがあまりない。
- シーツがペラペラだったり、使い古されて黄ばんでいたり…。
- 女性で泊まる場合は、男女共同部屋か女性専用かを要Check!!
プライバシーがなかったりして、慣れないと過ごしづらいかもしれませんが、他国の方々とコミュニケーションが取れて面白かったりもします。
日本人宿
世界各地にホステルとして日本人がやってる宿があります。日本の旅人が集まる宿で、イベントなどもあり日本から遠く離れた場所で日本人と話せる落ち着く宿です。他のホステルと比べて、少々割高なので私はあまり使いません。
旅の仲間を探したりするのにもいいと思います。
予約サイトを駆使して探す
昔は、宿に直接いって、宿内を見せてもらったりしながら決めていたそうですが、今は予約サイトで簡単に決めれます。もちろん直接いっても決めれますが、大荷物を担いで探すのも大変だし、ぼられたりもあるかもしれません…
- Booking.com
- Hotels.com
- Agoda
私は上記3社を見比べながら決めています。それぞれ会社別にセールをやってたりするので、見比べは必須です。
Hotels.comは10泊で1泊無料になるので、連泊にオススメです。
候補が決まったら
写真を見る
宿泊先どんな雰囲気がイメージをつかむため写真を見ます。昔の写真だったり、うまく撮れた一枚だったりするので、過度な期待は禁物です。
Mapを使い細かい位置を確認する
わかりやすい場所にあるか、入り込みすぎた場所にないかなど…。初めての地で荷物を抱えながら迷うのを防ぐため。
レビューを確認する
評価の星の数よりレビューが参考になります、自分は上記の3社分見比べたりします。
諸条件の確認
wifiの有無、キッチンの有無や朝食の有無など
チェックイン、アウト時間の確認をする
チェックインができず、待ちぼうけは辛いでしょう。
そして、予約する。
以上が、私の宿泊先の決め方でした。ホステルがどんな場所か不安な方は宿泊日数を減らして、大丈夫そうだったら延泊するのもいいかもしれません。
衣食住のうち、住(朝食がつく場合もあるので食もかも)を担う、宿泊先選びいい宿泊先に出会えることを願ってます。
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