2018年私が実際に使ったバンコクからタオ島へバスと船を駆使して行く方法をご紹介いたします。
亀の島と呼ばれる、タイの南に位置する小さな島でダイビングのスポットとして有名です。サムイ島やフルムーンパーティで有名なパンガン島の近くにある島です。私はダイビングのライセンスを取るために訪れました。
タオ島への行き方
バンコクからタオ島へ行く方法はいくつかありますが、すぐに着く方法は飛行機と船を使う方法で、サムイ島に空港があるので、サムイ島まで飛行機で行って、ボートに乗ります。しかし、この方法はお金がかかってしまうので、私はバスと船を使い向かうことにしました。
チケット手配
私の場合は、ホステル内のツアーデスクで取得しました。ちなみにカオサンロードでも取得できます。

料金は750B=2500円ほどでした。タオ島行きのバス会社はいくつかあり、私が取ったバス会社は安いものの盗難があるとネットで見てました。しかし、自分が泊まってた宿ではこの会社しかなく取ってしまいました。結果、何も起こらず普通の会社でした。
バス乗車
夜行バスなので、19時に旅行会社に指定されたフォアランポーン駅内の事務所に集合して、バス乗車。
二階建ての大型バスで、結構リクライニングができてよかったです。バス車内は睡眠を取るお客さんのため、基本消灯です。
0時頃に一旦休憩時間。

タイローカル屋台のようなところで休憩。

深夜に食べる優しい味の春雨麺が美味しかった。
食事休憩を終え、さらに進む。結構寝てました。
午前3時チュンポン埠頭着
ここで船の始発時間まで待機です。ちなみにプーケットに向かう人もここまでは一緒でチュンポンで別のバスに分かれました。
周りの人たちが寝ていたので、私も貴重品の入ったカバンを抱きながら仮眠しました。
待たされること4時間あまり。
やっと、乗船です。
乗船、タオ島着
眠気まなこで船に乗船。めっちゃ揺れきつい思いをしつつ、約2時間ちょっとでタオ島に着きました。
チュンポンとタオ島の間は何度もダイビングの時行きましたが、朝は波が非常に荒く揺れるので、酔い止めを持参することをオススメします。
まとめ
バンコクからタオ島へ行くのは正直、過酷でした。長時間のバス移動と長い待機時間。それから激しく揺れる船。
しかし、タオ島に着いて、海を見た瞬間きつさが吹っ飛びました。綺麗な海と大都会バンコクとは違う島の雰囲気、プーケットやサムイに比べて人も少ない、ゆったりしたイイ島でした。移動は大変かもしれませんが、訪れてみてはいかがですか?
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