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【カンボジア】アンコールワットの行き方

アンコールワット内部 お役立ち情報
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誰しも聞いたコトがある世界遺産アンコールワットの行き方をご説明します。

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アンコールワットの行き方

シェンムリアップを目指す

まず、カンボジアのシェンムリアップを目指します。

残念ながら、日本から直行便は飛んでないので、経由便を利用してください。

ベトナムやタイからバスで行く方法もあります。自分はベトナム(ホーチミン)からバスで約12時間かけて、シェンムリアップに着きました。

ベトナムからカンボジアの道のり

シェンムリアップ

アンコールワットへ行く観光客が集まる街で旅行前のイメージより栄えていて欧米人も多かったです。

物価も結構安く、ピザ一枚3ドルで食べれました。

シェンムリアップ

チケットオフィスに向かう

アンコールワットに直接行っても売ってないので注意!
下記のチケットオフィスを目指してください。中心地から結構離れているので、トゥクトゥクやレンタルバイクなどを駆使して向かうといいです。

自分はレンタルバイクで向かいました。サンライズを見たい方は前日にチケットを取っておくことをオススメします。

アンコールパス取得

チケットは、1日券37ドル、3日券62ドル、7日券72ドルの3種類あります。

カンボジアの通貨はリエルですが、ドルが主流です。

3日券は一週間の任意の3日間、7日券は一ヶ月の任意の7日間使用することができます。パスポートは不要ですが、12歳以下の子供は無料でその年齢確認のために必要になります。

アンコールワットとその近辺に遺跡があり、全部を1日で周り切ろうとすると大変なので日程に余裕がない人以外は3日券、7日券をおすすめします。

アンコールパス

顔写真付きのパスが発行されます。事前情報で顔写真が入るときき、撮影前に少し髪を整えましたが、あまり意味がなかった模様。

売り場の営業時間はAM5:00~PM5:30で当日券はPM5:00まで販売しており、翌日分はPM5:00以降にGETしてください

ちなみにアンコールパスを持っていれば、アンコールワットの他、アンコールワット近辺の遺跡にも入ることができます。

アンコールワットへ

自分はサンライズを見るために早朝3時過ぎに起床し、トゥクトゥクをチャーター(20ドル)して、アンコールワットに向かいました。

肌寒い中、約1時間弱でアンコールワット着。サンライズ待ちの人がたくさんいました。

アンコールワットサンライズ

徐々に朝日に照らされ、明るみになるアンコールワットの荘厳な姿に感銘を受けました。

トゥクトゥクをチャーターして良かったこと

アンコールワットへ行くだけの場合だと、少し遠いですが、レンタルバイクやレンタルサイクルでも行けます。

アンコールワット近辺の遺跡に効率よく回ってくれて、簡単なガイドもしてくれました。一個一個のスポットが離れていたり、順路がわかりずらかったりすると思うので詳しい人がいると安心ですね。

ぼってくるトゥクトゥクもいるかもしれないのでしっかり事前に交渉しときましょう。

持っていくべきもの

  • 水。遺跡内に買う場所があまりありません。
  • 帽子など。遺跡内以外日光を遮るものがなく、めっちゃ焼けます。
  • 日焼け止め。
  • しっかりした靴。崩れてる場所を歩いたり、急な階段を上ったりするので。
  • 簡単な防寒着。サンライズのみですが、朝方は結構寒いです。
  • 三脚。タイムラプス動画を撮りたい方へ。
  • 虫除け。森の中にある遺跡とかにも行くので。
  • トイレットペーパー。紙なしのトイレしかありません。
  • カメラのバッテリー。GOproを持って行きましたが、写真を撮りたいとこが多すぎて、バッテリーを1個以上使いました。
  • 汚れてもいい動きやすい服。狭い場所とか通りますので。

アンコールワットの感想

日に照らされ、徐々に全貌が見えてくるアンコールワット。日が上がりきってから遺跡内を散策しましたが、迷路のように入り組んでいて、中庭があったりと探検家の気分になって楽しみました。アンコールワットだけで3時間ほど滞在しました。

それから近辺の遺跡もしっかり巡り約7時間ほどの観光でした。アンコールワット以外の遺跡もそれぞれ素晴らしかったです。後半、足がガクガクいうほどに疲れましたので、1日で回ろうと無茶はしない方がいいと思います。

他の遺跡

他の遺跡

ついでにベンメリア遺跡も

チケットオフィスにレンタルバイクで行く人にオススメのスポット

ラピュタのモデルとなったと言われる場所で、遺跡が木に飲み込まれた様子が見れます。人工物と自然の調和が素晴らしいです。

あまりポピュラーではなく、人が少なく閑散としてるのも雰囲気があっていい場所です。

行き方

レンタルバイクが不安な方はトゥクトゥクなどでも行けます。

シェンムリアップから東に向かってひたすら進み、途中で北上するのみで簡単に行けます。片道1時間半くらいかかりますが…幹線道路を通って行くので道幅も広く、舗装もされてるので気持ちいドライブができます。路肩の方に寄れば後続車も追い抜いてくれるので、海外の運転で不安かもしれませんが、自分のペースで行けます。

ベンメリヤ遺跡

実際やった自分の日程

1日目:バイクを借りてベンメリア遺跡観光。帰りPM5時以降にチケットオフィスに立ち寄り、一日券購入。

2日目:3時起床。トゥクトゥクを20ドルでチャーター。アンコールワット及び、近辺の遺跡を楽しみ帰宅。

サンセットはさすがに疲れていて無理でした。

まとめ

世界遺産アンコールワットは一見の価値がありました。外から見るだけではなく内部までくまなく見れ良かったです。近辺の遺跡、ベンメリア遺跡も見応えがありとても満足でした。

そして、シェンムリアップの町歩きも楽しく、食べ物は安いし、治安も比較的良く、滞在しやすかったです。

興味のある方は、ぜひカンボジア・シェンムリアップへ

くれぐれもアンコールワット及び近辺の遺跡を1日で全部見ようとせず、余裕を持った日程で。

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