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5月7日 カイロ
イスラム圏であるエジプトがラマダーン期間に入った初日です。
ラマダーンとは、一ヶ月の間、日の出から日没まで飲食物を一切口にせず、日没後家族や親戚、友達など大勢で食事する期間で、商業施設が休みになったり営業時間が変わったりします。
ダハブから夜行バスで朝6時頃に到着。
バスを降りたところと予約していたホステルが近かったので、徒歩で向かうことに。

トイレに行きたかったので、まあまあ急ぎ足で向かいました。トイレがない長距離バスは苦手です。
近くまで行って、入り口をエジプト人に聞いて、5Fまで階段で上がり、チェックイン。
まだ朝早いのでとりあえず、寝ることに。ドミトリールームですが、二段ベットではなくシングルベットで寝心地がGood!!
昼頃に目が覚めて、昼飯を探しに外へ。
ラマダーン期間の割には結構店が開いていて、サンドイッチを購入。
注文の仕方がわからずに適当に注文したら茄子入りやファラフェル入りのものが3つくらいきた。
野菜も入っていて、美味しかった。値段は忘れたが、結構安かった。
宿で食べていると、同じホステルに滞在していた日本の方に話しかけられ、エジプトの話を始めいろんな話で盛り上がった。
宿に置いてあったトランプでひたすら大富豪したりして、気づけば17:30頃。
日没まで、あと少しで断食を終えた人たちからご飯をもらえるかもということで、日本の方と外に出ることに。
断食終了後は、見ず知らずの人に対しても声をかけて振舞ってくれたりします。
それっぽい場所でエジプト人に日本人ももらえるのか聞いて着席して待つことに。
エジプト人と話しながら待つこと。少しずつ配膳されていきました。
無償なのに結構、豪華。

断食もしてない日本人がもらっていいのかと、後ろめたさもありましたが、エジプト人のWelcome感にありがたくいただきました。
18:30ごろ放送がなり黙々と食べ始めたので、食べることに。
どれも美味しく、ボリュームもあり満足でした。
断食していたせいかエジプト人は食べるのがとても早く、ものの15分くらいで我々くらいになりました。
今回行った場所は、老若男女、貧困層にも平等に食べれて素晴らしいなと思いました。
満足で宿に戻って1日終了。
今回の一曲
Tarrus Rileyから個人的に好きな曲をどうぞ。
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