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ヨルダンからエジプトに移動する方法【2019年版】

お役立ち情報
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ペトラ遺跡や死海がある中東の国ヨルダンからピラミッドや紅海でのダイビングなどがあるアフリカ大陸の国エジプトへ行く方法を私の体験談も交えてご紹介いたします。

 

今回はフェリーを使った行き方で非常に時間がかかります。お時間のない方は飛行機で行くことをオススメします。

 

 

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ヨルダンからエジプトに移動する方法

エジプトまでの流れ

  1. アンマンからペトラ遺跡近くの街ワディムーサへ行く。(確証はありませんがアンマンから直接アカバまでいけるかも知れません)
  2. ワディムーサから港町アカバへ行く。
  3. アカバからフェリー乗り場へ。
  4. そして、23時発のフェリーでエジプト入国。

 

アンマンからペトラ遺跡近くの街ワディムーサに行く方法は以下を参考にしてください。

 

 

ワディムーサから港町アカバの行き方

ワディムーサからはバスを使い港町アカバへ向かいます。

バスの乗り場はこのレストランの近くにあります。

 

 

バスは乗り合いバスで人数が集まるまで出発しないので気長に待ってください。

お金に余裕がある方はタクシーを使った方が楽です。

 

運賃は5~7JOD(750〜1000円ほど)で、所要時間は2時間ほどです。

風景

 

アカバからフェリー乗り場へ

アカバからフェリー乗り場へはタクシーで行きます。

フェリー乗り場で直接チケットを買えるので、タクシーで「チケットを持っているか?」と聞かれても持っていると答えあしらってください。

自分のマージン欲しさに旅行代理店に連れて行かれ割り増しでチケットを買うはめになる場合もあります。

フェリー乗り場はアカバの街からから非常に離れていますので歩いて行くのは難しいと思います。

 

アカバの街は結構活気があり、商店もたくさんあるので食べ物や水を買っておくことをオススメします。

 

 

フェリー乗り場

フェリー乗り場に着いたら、荷物のチェックがあり待合室に通されます。

アイリー
アイリー

すごい人数のエジプト人とおもしき人達に圧倒されます。

フェリー乗り場

 

待合室でエジプト・ヌエバ行きのチケットを54JOD(8000円ほど)で購入してください。

時間が早いとチケットオフィスが開いていない時もありますので、待っていてください。

 

チケットを購入したらチケットオフィス隣のブースで出国税10JOD(1500円ほど)を払い、出国税を払った証明書をもらいます。

チケットを購入して、出国税を払ったら奥のイミグレーションへ行き出国手続きを行います。特に質問などはされませんでした。

 

出国手続きまで済ませたらひたすら待っていてください。何もない場所なので待つのが嫌な方はアカバで時間を潰した方がいいです。トイレはびっくりするくらい汚いです。

エジプト入国時にビザ代25USドルかかるので余ったJODをドルに両替しておくことをオススメします。
USドルがなくてもATMがあったのでそこで下ろせるかも知れません。(未確認です)

 

フェリー乗船

20時ごろアナウンスがあり乗船します。

船内

大きい荷物は船内に持ち込ませてくれず、荷物置き場に置きます。置いておいた場所をだいたいで覚えておいてください。

船内は非常に寒いので羽織るもの必須です。

 

23時ごろに出航して、3時ごろにヌエバ港に着きます。

 

 

入国手続きの関係上、外国人は優先的に外に出してくれます。このとき、荷物を探すので覚えておくとスムーズです。

 

係員に連れられて入国手続きを行います。ビザ代25USドルを払うと向こうがやってくれます。

シナイ半島のみの滞在だとビザはいらないそうです。

イミグレーション

30分ほど待って外に出れます。

これでエジプト入国完了です。

 

 

エジプト入国からの動き

旅行者の場合、大半の人は港から直接ダハブに向かいます。

ダハブへの行き方

一番安く済ませる方法はバスで向かう方法

ただ、バスの始発は6時半でひたすら待つしかありません。さらにバスの到着場所がダハブの街から結構離れてるのでそこからの移動も大変です。

 

バス停はここの向かいにあります。

 

タクシーで行く方法

非常に楽ですが、ぼられたり料金交渉だったり何かと非常にめんどくさいです。

船内に同じ目的の人がいれば割り勘で行くことができるのと一人よりは何人かで乗った方が安全なので同じ目的の人を探すのもいいかも知れません。

 

宿泊ホテルの送迎

ダハブのホテルは送迎を設けているところがあります。ぼられる心配もなく港から宿まで簡単に行くことができます。しかし高額になります。

 

私の場合

早朝に移動するのも、高い金を払うのも嫌ということでヌエバに一泊することにしました。

アイリー
アイリー

たまたまダハブの安宿が埋まっていたのもありました。

 

予約サイトのマップ上の位置とはまったく違う場所で四苦八苦しました。ヌエバ自体ものが流通が悪いのか物価が結構高いのでよっぽどの理由がない限り無理してでも移動することをオススメします。

 

 

補足

ダハブ行きのバス停がある通りに深夜でもやっているATMがあります。エジプトの通貨がないときに便利です。

 

ここの付近のカフェは朝までやっていてWifiも使えるのでバス待ちに便利です。

トイレや売店も隣にあり助かりました。

 

ヌエバ港周りを少し外れると真っ暗で野犬も多いのでむやみに歩くのはオススメしません。日が昇るのを待つのが得策です。

 

 

まとめ

簡単ですが非常に時間がかかり、深夜移動なので非常に大変な移動になります。

強くはオススメできませんが、時間に余裕があり少しでも節約していろいろ回りたい方にはオススメです。

 

シナイ半島は治安があまり良くないので最新情報を入手して安全な旅行を心がけてください。

ヌエバ、ダハブは危険な雰囲気を感じませんでした。

 

 

 

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