プラハにはオペラやバレエの公演を楽しめる施設がいくつもあり、他国に比べ非常に安く見れます。
2019年が実際に私がやったチケットの取り方から感想までお伝えいたします。
ちなみにバレエも同じ方法で見れます。
プラハでオペラ鑑賞をする方法
チケット取得
National TheatreのHPにアクセスする。
まず、National Theatreのページにアクセスしてください。
こちらでは、National Theatreで行われる公演だけではなく他の会場で行われるチケットも予約することができます。
日程、席を選ぶ。
こちらの画面で見たい項目と日程と会場を選んでください。
日程を決めたらBuy Ticketを押します。
すると座席を選ぶ項目に変わります。
座席により値段が全然違いますので慎重に選んでください。
私が行ったNational Theatreはそんなに大きくない会場だったのでどこからでも見えはすると思います。
席選びはどういう目的でオペラを見るかによって変わると思います。
演者の顔を見たいのならできるだけ前に、舞台装置を含めた全体を見たいのなら少し離れた席の方がいいと思いますし、オーケストラに重点を置くのなら音が飛んでくる2〜4階席にした方がいいと思います。
私は一番安い立ち見席にしました。立ち見なので2時間40分に及ぶ公演が少しきつかったですが、オーケストラの音がしっかり飛んできて演劇も見やすかったです。
クレッジトカードで支払いする。
席を選んだら間違っていないか確認して、クレジットカードで支払いを終えて下さい。
E-ticket か手渡しか選べるようですがE-ticketで問題ないと思います。
支払いを終えるとE-ticketが送られてくるのでスクリーンショットでもしてすぐに表示できるようにしておいてください。
National Theatre 国民劇場へ
ブルタバ川沿いにあり電車やバスで行くこともできます。
歩いて行ったので、詳細は分かりません。
古めかしい歴史を感じる建物でした。
余裕を持って開演の30分前ほどに着いておくといいと思います
テラスがあったり、バーがあったりで時間つぶしもできます。
注意点など
- 公演中は当然飲食、私語、携帯、途中退席禁止ですので事前に用を足しておいたほうがいいです。
- ドレスコードはありませんがこぎれいな格好をしている方を多く見ましたのでできる限りの綺麗な格好はして行った方がいいです。
- 字幕は出ますが、オーケストラを聴きながら劇を見て字幕を追うのは至難の技ですので、事前に内容を予習して行くことをオススメします。私はさらに照らし合わせるために復習までやりました。
- 公演にもよると思いますが、私が見たカルメンは4幕構成で2幕が終わったときに20〜30分ほどの休憩がありました。
- 終わるのが夜遅くなるので、夜道を気をつける。
まとめ
オーケストラ、バレエ、歌、舞台装置が一つになった複合芸術であるオペラ。そんな上流階級の嗜みとされるオペラを1000円から、いい席でも5000円ほどで見れる場所はなかなかありません。国によっては数倍払わないと見れません。
そんなオペラを結構な頻度でやっているのがプラハです。字幕もあり分かりやすいのでプラハに訪れた際は鑑賞してみてはいかがでしょうか?
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